OEM製造

🏭 小ロット対応・再現性を重視した「OEM製造支援」
FANDDFでは、“共食(ともく)/ともにわけあうごはん”という視点に基づき、設計と連携した小ロットOEM製造支援を行っています。
最小10kgから、仕様書・調理工程・歩留まり設計まで一貫して対応可能です。
✔︎ 提供内容
- レシピ設計に基づいた小ロットOEM製造(10kg〜)
- 製造仕様書・調理工程表・原価計算書の整備
- OEM連携先への再現指導・歩留まり調整
- 原材料の提案・共同調達にも対応
- パッケージ表示試案の作成支援(人+ペット対応)
🦌 ジビエ(野生鳥獣肉)に関する方針
- 解体は食肉処理業許可施設またはジビエ衛生認証施設で行われたものに限ります。
- 個人猟師の自家処理肉は一切不可。納品は枝肉(半丸または部位分割)限定です。
- トレーサビリティ情報(捕獲地・処理日・施設名等)の提出必須。
- 必要に応じて、放射性物質・重金属・細菌検査の提出を求める場合があります。
❌ 禁止される提供形態(例)
- 処理履歴が不明な真空パック/ブロック/ミンチ
- 冷却記録が確認できない個体
- 腐敗・破裂など衛生不良の兆候がある肉体


🐟 魚類の使用に関する方針
- 食品衛生法に準拠した人用流通の魚介類のみ使用可能。
- 水産物取扱業者経由で、加工履歴・産地が明確なものに限ります。
- 生食・低温調理は非対応。加熱処理が前提です。
⚠️ リスクと対処方針
- 青魚 → ヒスタミン中毒防止のため冷却温度記録が必要
- キンメダイ → メチル水銀・カドミウムの蓄積に注意
- アニサキス → 加熱での寄生虫対策が必須
❌ 使用不可な魚類例
- 釣果魚・市場経由の未証明品
- 味付き・干物・加工済魚介
- 血合い・魚卵・内臓などの非推奨部位
🐡 まる魚(未加工魚体)の使用は原則不可
- 内臓・血合い・皮・頭部などで再現性が確保できない
- 加熱条件が部位で異なりリスク評価不能
- 歩留まり・嗜好性の変動が大きく再現設計に不向き
- 交差汚染の可能性がありHACCP設計に不適
✅ 推奨される加工魚の状態
- 骨・内臓・皮を除去したフィレ/ロイン
- 冷凍スライス・加熱殺菌ミンチ
- チルド搬送(5℃以下)の鮮度管理品
📞 ご相談は無料です
「OEM製造を前提にまずは設計だけ」
「小ロット対応が必要」
「安全性と嗜好性の両立が難しい」
──そのようなお悩みに対し、FANDDFが設計から製造まで一貫してサポートいたします。
まずはお気軽にお問い合わせください。

※個人事業者・飲食店も大歓迎
10kgから対応。OEMの第一歩はこちら■ よくあるご質問
基本は10kg単位での対応となります。内容により価格は異なりますが、初期費用を抑えた「設計+小ロット試作」のパターンが好評です。
食品衛生法に準拠した人用素材に限ります。ジビエ・魚類なども条件付きで対応可能です(ページ内詳細をご確認ください)。
可能です。冷凍・レトルト・真空パウチなど目的に応じて仕様提案いたします。実現可能性は設計段階ですり合わせます。
初回相談および仕様構想まで無料対応いたします。設計着手後は契約が発生しますが、価格明示・承諾後の進行となります。
もちろん可能です。共食メニューやペット対応商品を店舗で展開したい方から多くご相談いただいております。