サービス概要
▶ FANDDFが提供するサービスとは
“関係を設計する”という考え方から生まれた、6つのサービス。
FANDDFでは、食と動物と人の関係を構造から見直す「設計」というアプローチを軸に、以下のサービスを展開しています。
ごはんのあり方から、商品開発・OEM・登壇まで、専門性と実装力を備えた支援を行っています。
御社に合ったサービスをお選びください。
設計の価値と費用|FANDDF公式
■ 設計という営みが届けるもの
「手作り」でも、根拠を持ってつくれる。
「現場」で、安全と嗜好性を両立できる。
それが、FANDDFの“設計”です。
「犬が喜ぶから」だけでは、本当の意味で“共有”はできません。
FANDDFでは、人と動物がともに食べるという前提を「安全・再現性・嗜好性」などの構造で支えています。
たとえば、一品の温度やとろみ一つで、誤嚥リスクや嗜好性が変わります。
塩分、脂質、消化率、咀嚼感──それらは感覚ではなく、設計値として扱うべき指標です。
設計とは、誰がつくっても同じように再現できる構造を持つレシピ。
この仕組みがあるからこそ、手作りでも、安心して提供できるのです。

■ 科学と現場で支える "再現可能な嗜好性"

この“再現可能性”を支えているのは、以下の2つの柱です:
- 多くの科学者たちが記した膨大な論文 × エビデンス × レベル
- 数多の料理人たちが残した秀逸なレシピや調理技術
さらに、以下の要素が設計の背景に組み込まれています:
- 香り成分や分子構造に基づく嗜好性分析
- 犬猫の消化吸収特性・腸内環境への配慮
- 人にとっても魅力的な官能設計…など。
ペット栄養管理士でもあるFANDDF代表・藤崇一郎は、
10年近いペットフード研究と、25年以上にわたる食品・飲食業界でのメニュー開発・商品設計・販売経験を背景に、
“科学と現場を接続する設計”を実践してきました。
■ あなたに合った“設計のかたち”を選んでください
🟨 1食原価250円から、メニュー開発費40万円まで
すべての現場に同じ支援は必要ありません。
厨房で1皿だけ試してみたい人もいれば、行政提出やOEM製造まで必要な人もいます。
FANDDFでは、それぞれのニーズに応じて、2つの価格・支援体系をご用意しています。
価格の違いは、“支援の深さ”と“使う目的”の違いです。
👇 以下から、あなたの課題に合ったものをお選びください。
🔰 Food Design(設計価格:(初回)29,800円/(1回)35,000円/(4回)単価:25,000円)
- 関節に効く成分を取り入れたい → グルコサミンやオメガ3のエビデンスチェック。問題がなければ採用。
- 犬の健康に配慮した栄養設計にしたい → AAFCO準拠の栄養構成+実践可能な調理工程
- 食いつきの良い商品を試作したい → 店舗厨房で再現可能な嗜好性設計を提供

犬用フードデザインサンプル (4.19MB)
🔍 Expert Design(設計価格:39.8万円)
- グルコサミンよりオメガ3脂肪酸? → 多角的なエビデンスに基づき、効果の比較・優位性判断を実施
- 玄米は良い?悪い? → 消化性・代謝負荷・抗栄養素の観点から安全性を評価
- 嗜好性だけでなく、栄養機能・消化性・設計再現性を組み込んだ商品を開発したい

【一部】エキスパートデザインサンプル資料 (0.75MB)
■ ご相談・導入までの流れ
FANDDFのすべてのサービスは、無料相談からスタートします。
価格に関する疑問、対象動物やサプリ開発のご相談も、どうぞお気軽にご連絡ください。
📩 ご対応はすべて、ペット栄養管理士 藤崇一郎が直接承ります。
【無料で相談する】■ よくあるご質問
Q. Food Designの対象動物は?
A. 犬・猫・うさぎ・マイクロ豚に対応しています。いずれも“共食”を前提とした嗜好性設計が可能です。
Q. Expert Designの対象動物は?
A. 基本的に犬・猫が対象です。その他動物種に関しては、個別にご相談ください。
Q. 小ロットでの試作はできますか?
A. はい、可能です。飲食店などでの現場調理を想定し、10食単位からの導入も対応可能です。
Q. 設計だけで製造はしていないのですか?
A. 基本は設計提供のみですが、ご希望があればOEM製造・試作支援も対応可能です。
Q. 人とペットで一緒に食べられますか?
A. はい。FANDDFでは共食(共に食べる)という設計思想をもとに、安全性・栄養・嗜好性を両立したレシピを提供しています。