サービス概要

▶ FANDDFが提供するサービスとは

“関係を設計する”という考え方から生まれた、6つのサービス。
FANDDFでは、食と動物と人の関係を構造から見直す「設計」というアプローチを軸に、以下のサービスを展開しています。
ごはんのあり方から、商品開発・OEM・登壇まで、専門性と実装力を備えた支援を行っています。
御社に合ったサービスをお選びください。

Expert Design

療法食・総合栄養食対応のオリジナル商品化など、実装まで対応した設計支援サービス。OEM開発にも対応。

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Food Design

飲食店やカフェ向けの“共食対応”ごはんを設計。1品から導入可、厨房再現性も考慮。

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OEM製造

御社オリジナル商品の製造を受託(※ウェット系商品のみ対応)。少量OEMにも対応可。

▶ 詳細はこちら

サプリメント設計

食では補えない機能を支える設計支援。素材設計+OEM製造を見据えた実践的提案を準備中。

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設計講座(有償・無料)

NOTEでの無料講座や、専門職向けの有料講座など、設計思想を体験的に学べるコンテンツを提供。

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登壇・出張講座のご依頼

パート講師による構成も可能。設計思想や制度連携を共有する講演・研修・実践講座を提供。

▶ 詳細はこちら

設計の価値と費用|FANDDF公式

■ 設計という営みが届けるもの

「手作り」でも、根拠を持ってつくれる。
「現場」で、安全と嗜好性を両立できる。
それが、FANDDFの“設計”です。

「犬が喜ぶから」だけでは、本当の意味で“共有”はできません。
FANDDFでは、人と動物がともに食べるという前提を「安全・再現性・嗜好性」などの構造で支えています。

たとえば、一品の温度やとろみ一つで、誤嚥リスクや嗜好性が変わります。
塩分、脂質、消化率、咀嚼感──それらは感覚ではなく、設計値として扱うべき指標です。

設計とは、誰がつくっても同じように再現できる構造を持つレシピ。
この仕組みがあるからこそ、手作りでも、安心して提供できるのです。

設計概念図 Note連載「わたしと犬の設計ノート」へ

■ 科学と現場で支える "再現可能な嗜好性"

科学的な設計要素

この“再現可能性”を支えているのは、以下の2つの柱です:

  • 多くの科学者たちが記した膨大な論文 × エビデンス × レベル
  • 数多の料理人たちが残した秀逸なレシピや調理技術

さらに、以下の要素が設計の背景に組み込まれています:

  • 香り成分や分子構造に基づく嗜好性分析
  • 犬猫の消化吸収特性・腸内環境への配慮
  • 人にとっても魅力的な官能設計…など。

ペット栄養管理士でもあるFANDDF代表・藤崇一郎は、
10年近いペットフード研究と、25年以上にわたる食品・飲食業界でのメニュー開発・商品設計・販売経験を背景に、
“科学と現場を接続する設計”を実践してきました。

■ あなたに合った“設計のかたち”を選んでください

🟨 1食原価250円から、メニュー開発費40万円まで

すべての現場に同じ支援は必要ありません。
厨房で1皿だけ試してみたい人もいれば、行政提出やOEM製造まで必要な人もいます。

FANDDFでは、それぞれのニーズに応じて、2つの価格・支援体系をご用意しています。
価格の違いは、“支援の深さ”と“使う目的”の違いです。

👇 以下から、あなたの課題に合ったものをお選びください。

🔰 Food Design(設計価格:(初回)29,800円/(1回)35,000円/(4回)単価:25,000円)

  • 関節に効く成分を取り入れたい → グルコサミンやオメガ3のエビデンスチェック。問題がなければ採用。
  • 犬の健康に配慮した栄養設計にしたい → AAFCO準拠の栄養構成+実践可能な調理工程
  • 食いつきの良い商品を試作したい → 店舗厨房で再現可能な嗜好性設計を提供
Food Design 試作品

pdf 犬用フードデザインサンプル (4.19MB)

🔍 Expert Design(設計価格:39.8万円)

  • グルコサミンよりオメガ3脂肪酸? → 多角的なエビデンスに基づき、効果の比較・優位性判断を実施
  • 玄米は良い?悪い? → 消化性・代謝負荷・抗栄養素の観点から安全性を評価
  • 嗜好性だけでなく、栄養機能・消化性・設計再現性を組み込んだ商品を開発したい
Expert Design 製造例

pdf 【一部】エキスパートデザインサンプル資料 (0.75MB)

■ ご相談・導入までの流れ

FANDDFのすべてのサービスは、無料相談からスタートします。
価格に関する疑問、対象動物やサプリ開発のご相談も、どうぞお気軽にご連絡ください。

📩 ご対応はすべて、ペット栄養管理士 藤崇一郎が直接承ります。

【無料で相談する】

■ よくあるご質問

Q. Food Designの対象動物は?

A. 犬・猫・うさぎ・マイクロ豚に対応しています。いずれも“共食”を前提とした嗜好性設計が可能です。

Q. Expert Designの対象動物は?

A. 基本的に犬・猫が対象です。その他動物種に関しては、個別にご相談ください。

Q. 小ロットでの試作はできますか?

A. はい、可能です。飲食店などでの現場調理を想定し、10食単位からの導入も対応可能です。

Q. 設計だけで製造はしていないのですか?

A. 基本は設計提供のみですが、ご希望があればOEM製造・試作支援も対応可能です。

Q. 人とペットで一緒に食べられますか?

A. はい。FANDDFでは共食(共に食べる)という設計思想をもとに、安全性・栄養・嗜好性を両立したレシピを提供しています。