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2024 / 05 / 13  15:28

FANDDFの新たな挑戦:漢方薬膳と従来の栄養学を融合したオリジナルドッグフードの開発研究開始

FANDDFでは、ペットフード業界に新たな視点をもたらすため、漢方薬膳と従来の栄養学を組み合わせたオリジナルドッグフードの商品開発研究を開始しました。

このプロジェクトは、単に新しい商品を市場に投入することが目的ではありません。私たちは、漢方の自然治療法と西洋の栄養学がどのように相互作用し、愛犬の健康にどのような利益をもたらすかを深く理解することを目指しています。私たちのアプローチは、以下を目的としています。

・科学的根拠に基づいた商品開発:最新の栄養学と漢方薬膳の古典的な知識を統合し、科学的根拠に基づくドッグフード開発を行います。

・全体的な健康サポート:愛犬の消化力向上、免疫力強化、そして全体的な体力維持を目指し、バランスの取れた栄養提供を実現します。

・OEMサービス:クライアントのニーズに応じたカスタマイズ可能なオリジナルドッグフードのOEM製造も可能です。費用対効果とクオリティを兼ね備えたソリューションを提供します。

この研究を通じて、FANDDFはドッグフード業界におけるイノベーションのリーダーとしての地位を確立し、愛犬の健康と福祉に貢献することを目指しています。

私たちの取り組みにご関心をお持ちの業界関係者や研究者の方々からのフィードバックや協力を心から歓迎します。

2024 / 05 / 06  20:01

犬の頭蓋骨の形状からオリジナルドッグフード設計に活用しています。

犬の頭蓋骨の形状からオリジナルドッグフード設計に活用しています。

犬の頭部…頭蓋骨の形状に基づいて犬種を分類する方法を「頭蓋形態学的分類」というのですが、その分類から犬の良くかかる病気を類推することが可能なのをご存じでしょうか?

この分類には主に三つのカテゴリーがあります。

短頭種(ブラキオセファリック)、中頭種(メソセファリック)、長頭種(ドリコセファリック)がそのカテゴリーなのですが、それぞれ特徴があります。

「長頭種」を例にあげてみましょう。

長頭種は頭が長く、鼻が細長いのが特徴で、ボルゾイやアフガン・ハウンド、ドーベルマンなどが分類されます。

彼らからは、頭蓋骨の形状はもちろん、目の特徴、鼻の形状、歯並び、呼吸器官など様々な共通点を見出すことができるのです。

これを色々と分析していくと、その独特な解剖学的特徴と遺伝的要因によって、特定の健康問題を抱えやすいということがわかります

長頭種の犬種は、長く細い鼻を持つことで、それが呼吸器系に影響を与え、狭い鼻腔や気道が呼吸困難を引き起こすことがあります。また、長頭種は通常、体がスリムで足が長く、これが運動能力に影響を与えることがありますが、同時に筋肉や骨格に過度の負担がかかりやすいのです。

こうした健康問題を少しでも解決するために、必要とされる栄養素をフードに取り入れ、オリジナルなドッグフードを開発する必要があるのです。

FANDDFでは、解剖学的観点からも、犬の健康維持や病気の防止のために必要な栄養素や食事の在り方を考察し、ドッグフードの改善に積極的に取り組んでいます。

2024 / 04 / 15  10:47

缶詰によるペットフード商品化サービスを開始!

缶詰によるペットフード商品化サービスを開始!

現状、冷蔵・冷凍対応のペットフード商品開発が中心でしたが、常温保存対応可能にするため、缶詰商品化対応をラインナップに!
小ロット対応可能で、100缶~となります。

ご興味のある方はお問い合わせください。

お問い合わせはこちらから

2024 / 04 / 04  21:19

【特許出願】総合栄養食ドッグフードレシピ自動生成システム特許出願

【特許出願】総合栄養食ドッグフードレシピ自動生成システム特許出願

2024年3月19日、総合栄養食ドッグフードレシピ自動生成システムの基礎理論に関して特許出願致しました(整理番号:P233707、出願番号:2024- 43217)。
総合栄養食の栄養基準は数多ありますが、当社ではAAFCO(全米飼料検査官協会-The Association of American Feed Control Officials の略称)2016を栄養基準に据え、40項目近い基準を年齢別・犬種別に最適化し、栄養配合を実現、レシピデータとしてエンドユーザーに提供するものです。
これにより、自宅の食材を使用して愛犬のために総合栄養食を作ることが可能となります。
現在、システム構築を検討中ですが、実現すると、一般の飼い主は自宅で総合栄養食を作ることが可能となる他、ドッグカフェ・犬入店可の自営業や中小企業の飲食店で、メニュー強化を格安で行うことが可能となります。

当社の特許出願は、2022年に引き続き、これで2件目となります。

本件に関するお問い合わせは、

お問い合わせ - FANDDF

↑こちらから。

2023 / 12 / 18  20:23

【介助犬募金】ご協力ありがとうございました

【介助犬募金】ご協力ありがとうございました

私たちFANDDFは、自社ブランド「FAMILIESSE」のドッグフードを通じて、皆様と愛犬の健やかな生活をサポートしております。

介助犬協会への支援の一環として、当事務所に募金箱を設置しておりましたが、商談や配送で当事務所に訪れる皆様の温かいご支援のおかげで、合計13,423円の寄付を行うことができました。

この場を借りて、ご協力いただいたすべての方々に心からの感謝を申し上げます。お一人お一人の優しい思いやりが、介助犬とその訓練を必要とする方々への大きな力となっています。FANDDFとしても、今後もこのような社会貢献活動を積極的に行い、社会に貢献していく所存です。引き続きのご支援とご理解を賜りますようお願い申し上げます。

 

FANDDF CEO 山口崇

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