お知らせ・新着情報
FANDDFが個人事業として高品質なペットフード設計を提供し続ける理由
FANDDFでは、2022年の創業以来、
ドッグフード・キャットフードを中心とした 小ロットOEM・無添加設計・レシピ開発支援 を行ってまいりました。
独立後の1期目は試行錯誤も多くありましたが、
現在の3期目では、おかげさまで多くの依頼をいただき、堅調に成長しています。
■ なぜ法人化ではなく“個人事業”という形なのか
お問い合わせいただく方から
「なぜ法人化しないのですか?」
と尋ねられることが少なくありません。
その理由は、FANDDFの提供価値が
“設備ではなく知識で戦う事業構造” にあるためです。
ペットフードのレシピ開発・栄養設計・OEM検証・無添加配合の成立性判断などは、
大型設備ではなく 専門知識・研究力・判断力 が中心となる領域です。
そのため、法人化よりも
・ 意思決定の速さ
・ 固定費の軽さ
・ 専門領域に深く集中できる体制
これらを優先するほうが、依頼者に提供できる品質が高まると判断しています。
■ AI活用による業務効率化・品質向上
FANDDFでは2023年以降、AIを用いた問い合わせ整理・法規判定・設計補助の仕組みを導入し、
従来の 5〜10倍の効率で精度の高い判定・設計 が可能となりました。
小規模であっても、
依頼者の皆さまに安定した品質で設計を提供できる体制が整っています。
■ FANDDFの根底にある理念
FANDDFは
「人と動物の共生社会を、食の設計から実装する」
という理念を掲げています。
営利法人として規模拡大を追求するよりも、
まずは安全なペットフード設計を通じて社会に貢献することを優先してきました。
将来的に、この理念を制度化・普及させていく上で
“一般社団法人としての活動” が必要になる場合は、
その時点で最適な形を選択する予定です。
■ FANDDFが提供する価値
この事業構造により、次のようなメリットを依頼者へ提供できます。
・ 小ロット(2kg~)からのドッグフード開発に対応
・ 無添加で成立する配合範囲の判定が可能
・ 猫・犬・ウサギ・マイクロ豚にも対応した栄養設計
・ OEM可否の判断・注意点を専門的にアドバイス
・ 食品法規・ペットフード安全法に沿った安全設計
事業形態ではなく、
「どれだけ深く正確に貢献できるか」
を軸に据えています。
■ 最後に
FANDDFはこれからも、
“形ではなく中身で価値を届ける専門機関”
として、一次相談から設計・試作まで丁寧に支援してまいります。
初めてペットフード開発に挑戦する方も、
どうぞお気軽にお問い合わせください。
