お知らせ・新着情報
健康経営関連アプリ開発開始に伴う——ROI判定報告書の無償提供について
FANDDFでは現在、健康経営参画判定アプリ(ROI算定モデル)の開発を進めています。
欠勤・プレゼンティーズム・離職による損失を数値化し、
経営層が健康投資の妥当性を“数字で判断”できる仕組みを目指しています。
開発段階において、参画企業・団体向けに「ROI判定報告書」を無償で提供いたします。
欠勤・プレゼンティーズム・離職の改善余地を基に、
どの範囲で投資回収が見込めるかを算定し、参画判断の指針としてお使いいただけます。
📄 資料概要(PDF)
欠勤・プレ・離職の損失から削減額とROIを算定し、参画可否を数値で判断する枠組み。アプリは非提供、NDA後に算定ロジックを無償で説明。 (0.76MB)
※本報告書はアプリやツールの提供を目的としたものではありません。
算定にあたっては社名を含む情報を扱うため、NDA(機密保持契約)を締結のうえ対応いたします。
📩 お問い合わせ先
FANDDF & Co.
こちらから:健康経営ROI判定プロジェクト事務局
(※【ご相談内容】に「ROI判定報告書希望」と明記ください)
異業種のFANDDFが、なぜ健康経営アプリ開発に乗り出したのか?
ペットフード設計を手がけるFANDDFが、
なぜ「健康経営」という領域に踏み出すのか。
その背景には、一見離れているようで実は深くつながる“健康”の共通課題があります。
🩺 「働く人が健康でなければ、ペットも守れない」
私たちは日々、犬や猫の栄養バランスを科学的に設計しています。
しかし、ペットの健康を維持するためには、
その世話をする“人”が健康であることが欠かせません。
仕事の疲れやストレス、栄養の偏りは、
やがてペットの生活にも影響を及ぼします。
——ペットを養うには、まず飼い主がしっかり働けること。
これがFANDDFの健康経営への出発点です。
💡 制度から日常へ。軽量型の健康経営を
FANDDFが取り組むのは、
医師法・労働安全衛生法・個人情報保護法に整合した軽量型の健康経営アプリ。
日々の食事・睡眠・体調・ストレスを本人が記録し、
異変があれば保健師が確認。
必要に応じてのみ産業医に連携される仕組みです。
中小企業でも導入できるよう、
複雑なシステムではなく“日常で使える”ことを最優先に設計し、開発中です。
🧭 食から職場、職場から家庭へ
このアプリで得られる健康データや行動変容の知見は、
今後、FANDDFが進める共食メニュー提案アプリにも応用されます。
職場で健康を整え、
家庭ではペットと共に栄養バランスの取れた食事を楽しむ。
その循環こそが、
FANDDFが目指す「健康経営の社会実装」です。
📎 参考資料
より理解を深めていただくために、
健康経営の基盤となる産業医制度の構造と情報管理を整理した資料を公開しています。
産業医制度の構造と情報管理 (2.33MB) ←こちらからダウンロードください。
🗓 関連情報
本テーマは、10月31日(金)公開予定のLinkedIn投稿
「制度から日常へ――FANDDFが考える“軽量型健康経営”」
と連動しています。
AI設計支援アプリ開発と連動し、弊所設計業務へのAI導入開始
FANDDFでは、2022年よりAIを活用したフード設計支援アプリケーションの開発を進めています。
これに連動し、弊所が行う日常の設計業務においてもAI導入を開始いたしました。
配合設計から工程管理、表示監修に至るまで、
設計精度と再現性の向上を目的に6か月間のテスト運用を実施。
その結果、弊所の設計品質基準に達したため、弊所内業務において正式導入に踏み切りました。
AIは単なる自動化ツールではなく、設計者の判断基準や経験値を学習し、
“再現性の共有”を支援する設計パートナーとして機能します。
人とデータが協働することで、知識の属人化を防ぎ、品質標準化と効率化の両立を実現します。
▶社内導入フェーズでの成果(2023〜2025年):
・設計初期段階の工数を約40%削減
・修正件数を約60%削減
・仕様トラブルゼロ(12案件連続)
これらの成果を踏まえ、AI設計支援の枠組みを
中小規模メーカーやOEM支援業務にも段階的に展開してまいります。
📄 資料概要(PDF)
原料選定・歩留まり設計・表示監修をAIで加速。経験知とデータを組み合わせ、再現性とスピードを両立する実務アプローチを1枚に凝縮。 (3.45MB)
📩 お問い合わせ先
人と動物が“安全”を共に設計する——共食の概念のお知らせ
FANDDFでは現在、各種設計サービス(レシピ設計/表示監修/OEM支援 等)に関して、「共食(ともく)」の概念を取り入れています。
共食は「同じものを食べる」ことではなく、同じ食材を起点に、人と動物がそれぞれ最適化された“安全”を共に設計するという考え方
Shared Origin × Optimized Design
・・・です。
本概念は、
・三層構造:共感/設計/維持
・目的:人は“多様化”で守られ、犬は“設計”で守られる——その差を埋める実装思想
に基づいて、当所のすべての設計サービスに反映されています。
サービスの個別内容に先立ち、まずは下記PDFで本概念をよくご確認いただければ幸いです。
📄 資料(PDF)
共食は「同じものを食べる」ではない。同じ食材を起点に、人と動物がそれぞれ最適化した“安全”と“つながり”を設計する思想を1枚に要約しました。 (0.59MB)
📩 お問い合わせ先:FANDDF & Co. 総合受付
